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桜食品のいぶりがっこをご愛顧いただき、誠に御礼申し上げます。
ここ数年、地球温暖化の影響により、大きすぎる大根が穫れる傾向が増えています。
弊社もお客様が求める人気サイズ(L、2L)をできるだけ生産したいと考えておりますが、大根の大きさをコントロールするのは非常に難しいのが現状です。
そのため、大きすぎる大根を無駄にしないためにも「ハーフサイズ」という商品を新たに開発いたしました。
もちろん、ハーフサイズも弊社の技術で燻し、漬け込んだいぶりがっこです。味も香りも、通常のいぶりがっこと同じく安心して召し上がっていただける商品です。ハーフサイズは、細い部分を切り落としてパッケージしており、ほぼ均等な太さをお楽しみいただけます。
農家の方が大切に育てた大根を無駄にせず、おいしく味わっていただくためにも、ぜひハーフサイズの購入もご検討いただけますと幸いです。
桜食品株式会社
代表取締役社長 佐川真理子
秋田に伝わる、伝統食のひとつである「いぶりがっこ」。
2019年5月には産品の確立した特性と地域との結びつきが見られる
真正な地理的表示産品であることを認められた「GIマーク」を取得しました。
桜食品では、一部商品を除き「GIマーク」認証を受けた商品を製造・販売しています。
What’s Iburigakko
雪深い冬の季節、関東地方のように晴れた日も少ない秋田では、天日干しする代わりに囲炉裏の上で大根を干していました。囲炉裏の煙で燻された大根は、表面が茶色くなり、保存性が高まります。その大根をぬか漬けしたことが、いぶりがっこの始まりとされています。
Policy
秋田県内の契約農家が栽培した白首大根を使い、すべて手作業で丁寧につくりあげています。熟練のスタッフが、楢の木を燃やし、三日三晩かけて大根を燻します。どの程度燻すのかは、腕の見せどころ。それらを漬け込み、じっくりと発酵させて桜食品のいぶりがっこが作られています。
噛めば噛むほど
大根の甘さが広がる
いぶりがっこの特徴は、その深い味わいにあります。噛めば噛むほど口の中で大根の甘さが広がり、米ぬか特有の熟成した風味や燻煙の香り、パリパリとした食感も楽しめます。日本酒やワイン、チーズとの相性も抜群です。
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