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じっくりと乾燥し仕上げを調整するには大切な燻製設備。
冷蔵庫、空調設備はあくまでも使用しない蔵。
雪国(秋田県落合部落)ならではの厳しい冷え込み
自然の力による夜昼の湿度変化で樽の中でさまざまな微生物が物語るかの様に麹菌、乳酸菌、酵母菌の
働きにより発酵風味のある美味しい「がっこ」に仕上がります。
さまざまな微生物群が生み出す酵素は体内の消化活動を助け体内の活性酵素を制御し健康を維持してくれます。
これらは米ヌカ漬けの特有で発酵食品を生み出した先人達に感謝しております。

秋大根の収穫時期は毎日なので、じっくり
燻製乾燥させるには、より多くの燻製室が
必要になります。

自然の力で熟成させるため冷蔵・空調設備は使用しない蔵。
仕事の効率・清潔さを考え、作られた倉庫です。
私どもは、昔ながらの製法を大切に
し、一本一本丹念に作った伝統食品を送り続けて
いきます。
大根をいろりの天井につるして燻製(いぶる)したあと塩とヌカ漬けしたもの。秋田県名物で、いぶりがっことも言い、いろりのけむりで大根は、黒く乾燥されます。
農家の冬の間、お茶請けや、お酒のおつまみにされていました。
今では、全国的にその名を、知られるようになりました。
そのため、いろり端のいちめんに大根を、ぶらさげて乾かすことが考えられたそうです。
作り方は、大根を縄で10本くらい編んで、いろりの端いちめんにぶら下げます。
大根は、いろりの焚き火のけむりで黒く乾燥します。これを洗い、沢庵漬け同様にして、ヌカ・塩・ともには砂糖を加えて樽に漬け込みます。
いぶした香り(燻製)のする大根の漬物ができます。
近年は、いろりが少ない為このような風景の見られるところは少なくいぶし専門(燻製)小屋で作られています。
大根をいぶした香りは、何とも言えない良い香りで、食べてみるとパリパリ感があり美味しいです。